「本」を読むことを通じて、言語化のトレーニングを行います。

本を読むことは「考える」ことです。多くのことばに触れることで感覚的な背景を育てることができます。思考の奥行きが豊かになることで、心に浮かぶものを正確に把握できるようになります。この講座では、「直観→言語」のトレーニングをひたすらしていきます。

  • アウトプット前提の「読書」講座

    漠然と本を読むのと、「感想」を伝えることを前提に本を読むのでは、読書の質が圧倒的に違います。
    アウトプットを前提に本を読むことで、論理的にものごとを整理する力と、記憶力が定着していきます。読書そのものによる心の世界の広がりも、永遠の財産になることはいうまでもありません。

  • 対象は小学校1年生~6年生まで

    人間の心の習慣は、小学五年生までに基礎が出来上がると言われています。この時期に言語化のシナプスを鍛えることで、どの分野(学問)でも応用可能な思考力を身につけることが可能です。
    インタビュー付きの読書講座=Story Academyは究極の思考力トレーニングです。

  • 専門のインタビュアーが担当

    自分の頭に浮かぶ断片のうち、もっとも本質に近いものを取り出してことばにする。この回路が太く確かなものになるほど、子どもの自己把握力は上がります。
    ことばを通して自分を育てる。この心の体験を提供するためには優れた「聞き手」の存在が欠かせません。専門のインタビュアーが担当します。

講師

心を育てるインタビュー講師

Taiki Yamamoto

山本泰暉

一般社団法人聞く力育成協会代表理事
1991年生まれ/東京都在住。外資系生命保険の営業マンからライターに転身。人の記憶を物語にするヒアリングと文章術が話題となる。2024年、全国セミナーコンテストグランプリに出場し「子どもの心を復活させる魔法のスキル」で優勝。子どもの心を掴む独自のノウハウが保護者の共感を呼び、全国の幼稚・保育園、小中学校で講演が始まる。理論物理学、発達心理学、実存哲学をベースにした教育論「メモセラピー®」は、新たなコミュニケーション理論としてビジネス系の研修としても評価を高めている。