本を読んで「考える力」を育てる。3 つの学習ステップ!

言葉があるおかげで、私たちは経験したことをはっきりと心で捉えることができます。概念の区別が明確であるほど、心の見え方が明確になっていきます。この正確さが、現実の人間関係を作り上げていきます。本を読んでどう思ったのか、それを自分の言葉にする練習をしましょう。

  • 1.自分の好きな本を読もう

    絵本、いきもの、冒険、なぞなぞ・・・自分の好きな本を読んでみましょう。学校の図書館のおすすめ図書でもいいですし、本屋さんにもたくさんの本があります。とっておきの一冊、皆さんはどんなタイトルの本を選びますか?

    ※本の貸し出しはしておりません。

  • 2.本の感想を書いてみよう

    本を読んで何を感じたのか。どんなことを思ったのか。読書ノートに自分のことばで書いてみましょう。まずは自分の言葉にしてみることが成長の第一歩。丁寧に字を「書く」ことも、記憶を定着させるトレーニングです。

    ※読書ノートは各自でご準備ください。

  • 3.インタビュアーと面談しよう

    講師(インタビュアー)と力を合わせて、本のあらすじと感想文を完成させましょう。話しながら、だんだんと「考え」が整理されていきます。本の内容やストーリーを思い出しながら、自分なりのメッセージを作りましょう。

    ※面談はオンラインで行います。

読書感想について

本を読んで思ったこと、考えたことを自分のことばで発表します。本のストーリーを分かりやすく文章にまとめて、他の人に「読んでみたい!」と思ってもらえる内容にしていきましょう。