アウトプットを前提とした読書体験で、生きる力を育てます。

聞き役のインタビュアーがいることで読書の効率は格段に上がります。誰かに「伝える」ことを通して、人間は自己理解を深めるからです。ことばを育てることは、生きる力を育てること。幼少期にこの体験を積むことは、子どもにとって一生の財産になります。

  • 1.自分の好きな本を見つけよう

    絵本、いきもの、冒険、ものがたり・・・自分の好きな本を見つけましょう。学校の図書館で見つけた本でも、本屋さんで買ってもらった本でもオーケー。とっておきの一冊、皆さんはどんなタイトルの本を選びますか?

  • 2.本を読んで、感想を書こう

    本を読んで何を感じたのか。どんなことを思ったのか。読書ノートに自分のことばで書いてみましょう。まとまった文章ではなくキーワードでも大丈夫。実際に字を「書く」ことも、記憶を定着させる効果があります。

  • 3.インタビュアーと面談しよう

    講師のインタビューに答えながら、本のあらすじと感想文を完成させましょう。話しながら、だんだんと「思い」が整理されていきます。本の内容やストーリー思い出しながら、自分なりのメッセージを作っていきましょう。